IPL合宿

10-12日の間、IPL合宿に行ってきた。4回のミニコンテスト+飲み会 という感じの合宿。まともに問題を解いたら「大人げない」とか言われてしまった... わーん。ネタに走るだけの余裕がなかったんですごめんなさい。


ところで、今回の合宿中に出た最初の問題が今年のICPC国内予選のF問題影の秘密の簡略版だった。元の問題と違うのは、求めるのが角度ではなく影の長さであること。出題者はICPC審判をやっている田中哲朗先生で、終了後に解説があったのだけど、それを聞いていると、実はあの問題は幾何的解法があるらしいとのこと(極小値を取る配置が幾何的考察で求められる?)。あまり詳しい解説はなかったので詳細はわからない。あとで聞いておけばよかった! …ということを今更思い出した。遅すぎ。